さいたま奇術連盟主催の
第8回<渚晴彦マジックレクチャー>大盛況!
無事終了しました。
マジックに熱心な方ばかりでとてもやりがいのあるマジック
レクチャーになりました。
大盛況!<渚晴彦マジックレクチャー>!
定刻14時00分スタート
増永与野マジッククラブ会長よりご紹介をいただき、まずは鳩の7羽出しの演技。
続いてカードマニプレーション、そして自己紹介と続いて、おしゃべりをしながらのファンカードを使った6枚カード。
前半30分のマジックライブでは、
『渚晴彦の演技の中の何か一つ、鳩出しでもファンカード、ミリオンカードでもリクエストして頂ければ、それの全てをレクチャーします』
ということを宣言して前半は終わり、15分の休憩。
支度をし直し、いよいよレクチャーの始まりです。
最初にやるのはリクエスト一つと言ったので、何をリクエストしてくるのかなと思っていたら、ファンカードを使った6枚カードでした。
ファンカードの説明
ファンカードとは、扇に開いたり閉じたりしてカラフルな色の変化を楽しみながら不思議を見せるというものです。
と説明をしながら演技をしていく自分のオリジナル手順です。
広げたファンカードが小さくなっていき、瞬間両手から消えて・・・
また、いきなり出現させます。
今度はそのカードの6枚だけを使って、1枚取っても残りは6枚、
2枚取って捨てると残りはまた6枚、
今度は3枚取ってその3枚を捨てるとまた6枚になっている
という現象、これが「6枚カード」です。
最後にどんでん返しがあり、マジックに興味のある人には不思議でたまらんマジックです。
カードにトリックがあり、演じ方だけで特別なテクニックは全く必要がなく、後ろから見られても支障はありません。
一応説明を済ませ、
「そのカードの作り方を教えるのに手にとって見たい人はどうぞ前に来てそばで見てください。」
と言ったら全員私のテーブルの前に押しかけてこられ、熱心に、また感心して手にとっていらっしゃいました。
とりあえず時間も押してしまうのでお席についていただき、作り方と演じ方をレクチャーして、ゆうに40分程かかりましたが、皆さん納得されたようでひと安心しました。
続いては新聞紙を使ったマジックを2点程レクチャー。
75分のレクチャー時間ぴったりで、予定時間どおり18時に終了しました。
この日はサタデー・ナイト・マジック -LIVE-第1回のコンテスト優勝者「ナオミ・タイガー」や奇人マジシャンお馴染みのスモークマジシャン「ブラック嶋田」さんも友人の小川さんと来てくれました。
右端は杉並マジッククラブ田澤利明会長さん達と控え室でハイチーズ!
皆さん、きょうも1日ご苦労様でした。