今日はご招待を頂いていた<サイレントマジックショー・2>
というマジックライブを見に行ってきました。
サイレントとマジックとは耳の不自由な人を対象にしたマジックショーのことです。
主催者のNOBU君(23歳)、まだ若いのですが難聴者の方は音に関するすべての物が楽しむことが出来ないんですね。
NOBU君自身も、ろう者でありながら目で見て楽しめる手品(マジック)を勉強する事でたくさんのろう者に元気や明るさ希望を与えることが出来ると実感JCMAに入会、いい先生にも目ぐまれその甲斐あってこの3年でめきめきと上達!
世界のろう者のマジック大会で昨年優勝を果たしたのをきっかけに、日本での難聴者のためのマジック<サイレントマジックショー>を企画。
今日でその2回目となったわけです。
出演者は5組、中にろう者のマジシャンが3名でした。
協力:NPO法人JCMA(日本クロースアップマジシャンズ協会)という事で、東京都板橋区東武東上線、東武練馬駅徒歩2分、大東文化会館ホールで開催!
300人の客席が満席でした。
NOBU君のマジックはキビキビした動きでテンポがあり、見ごたえがありました。
詳しくはウェブリーブログ移設先URL ⇒:サイレント・マジックショー 2回目開催! でご覧ください。
サイレントマジックということで静かな盛り上がりというのでしょうか、
司会者は本人が手話でしてまして、プロジェクターで言葉が表示されるんです。
拍手の仕方は両手を上げて掌の平を大きく開き、手の甲とギンギンギラギラすると言うようなアクションの仕方で拍手の表現をするんです。
後ろの席に座っていると一斉に両手が上がってギンギンギラギラが始まるんです。拍手しているんですね~。
舞台が見えなくなるんです。
皆さんとても喜んでいる様子が分かり感動でした!