皆既月食 赤銅の月、16日見られるかな~。

皆既月食 赤銅の月、16日見られるかな~。
 

満月のときに起こる月蝕、地球が太陽と月の間に入り、

地球の影が月にかかることによって

月が欠けて見える現象のことです。
 

日食と違い、月が地平線より上に見える場所であれば

地球上のどこからでも同時に観測・観察できます。
 

その満月が地球の影に完全に隠れる皆既月食が

16日未明から明け方にかけて見られるのですが、

それはお天気により左右されます。
 

月食状態のまま南西の地平線に沈む月没帯食で、

鹿児島地方気象台の当日の予報は、

九州南部がくもり時々雨、奄美はくもり時々晴れだそうです。
 

2008年8月17日以来ということです。
 

月食は午前3時22分から始まり、同4時22分に皆既になり

月の全面が地球の影に完全に隠れる「最大」は同5時12分。
 

皆既月食は太陽と地球、月が一直線に並び起きる現象。
 

太陽の光が地球の大気を通過する際、散乱されにくい

赤色だけが月面に届き、赤銅色に見えるのだそうです。
 
 

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