127時間、日比谷・TOHOシネマズシャンテなどで公開中の
アメリカ・ユタ州の峡谷で絶望的な事故に遭った青年が
奇跡の生還を果たすまでの127時間を描く映画!
「なぜ生きるか」鮮明に・・・・!(2011年6月17日 読売新聞)
登山家のアーロン・ラルストンの実体験に基づいているが、単なる脱出記ではない。
監督は、アカデミー賞8冠に輝いた「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル。
http://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=008537
人は何によって生かされているのか、鮮明に浮かび上がらせる作品となっている。
幼いころから親しんで来たアウトドアの世界へ。
勝手知ったるブルージョン・キャニオン。
無人の峡谷の深部へとひとり突き進むアーロンに
予期せぬ出来事が起きる。
深く狭い谷底で落石に右腕を挟まれ身動きがとれなくなる、
最後に残ったのは、腕を切り落とすという手段だけ・・・・
主演のフランコも、肉体的衰弱と精神的成長という
二元的変貌を見事に演じきる。
しかも男前。目をそらすことができない・・・・。