パットイズマネー「パット1打の成否で賞金額が大きく変わる」
ナイスショットの300ヤードのドライバーショットも1打なら、1ヤードのパットも同じ1打なんですね、
ゴルフは上がってなんぼ、(幾ら)なんです。
スコアが100の人も,85の人も,70の人も,その数字の約40%前後はパット数です。
ゴルフのテレビ中継を見ていると、一番多く映し出されているのはパットのシーンです。
ショットだけでは結果がわかりません。
ナイスショットの映像を見ていても3パットもありえるのですね。
最後はパットで勝負が決まるからなのです。
みなさんはパットの練習にどのくらいの時間をかけていますか?
ほとんどのビギナーの人はスタート時間前に練習グリーンに行って、軽く打っている位ではないでしょうか・・・・
一番大事なパットの練習時間が一番少ないのではないですかね?
練習場ではドライバーやアイアンでたくさん打つでしょう。
ほとんどがショットの練習ですよね。
考えてみるとコースでドライバーを使うことは、ショートホールをのぞいて13~14回ということでしょうか。
ところがパット数はシングルの人でラウンド40回前後かな?
ビギナーの人では50回前後は打つでしょう。
つまり,コースではどのクラブよりもパターを多く使うのです。
コースへ着いたらコースの練習グリーンをもっと利用しましょう。
普段は自宅でパターマットを使いストロークの練習をすること。
結構安くていいものが販売されています。
私のお気に入りは、ホールに入ると電池がプッシュされて入りボールが戻ってくるんです。
これはマットから外せてコースの練習グリーンでも使える立派なパターホールなんです。
これを使っているとみんなに注目されたりして結構快感なんです。
取り敢えずなくても、じゅうたんの上でも転がすことができます。
ただ,この練習ではボールを打つという感触を忘れない程度の練習になります。
やはり本格的な練習はコースの練習グリーンでしかできないですね。
スコアアップのため、少しでも早くコースに着いてパットの練習をするべきですね。
コースにしか芝の上でボールを転がす機会はないのですよ。