誰も教えてくれないカードマジックの基本教えます。
ちょっと間があいてしまってごめんなさ~いです。
日本ではトランプという呼び名が主流ですが、西洋ではカードという呼び名が一般的です。
マジックを演じる人はすべてカードと言っていますので、以後トランプのことをカードといいます。
カードひと組ポケットに入れておけば、即座にマジックを演じることができる便利なものです。
そのうえ何万とも言えるたくさんのカードマジックが研究され、今ではテレビなどでもたくさん演じるのを見ることができます。
カードには煙草と同じように税金がかかっています。
カードひと組はケースに入れられ日本国の印税の封印がしてあります。
この中には52枚の数字と絵札のカードとジョーカー
(日本ではゲームの時ババといいます)が2枚
そのほかにブランクフェース(表が真っ白いカード)が1枚
あとは広告のカードなどが入っています。
封を切り、中のカード全部をとり出します。
カードの表をフェイスといい、裏をバックと覚えましょう。
綺麗にカードを並べる事を、リボンスプレッドと言います。
並んだ状態がリボンのように見えることからそのように言われています。
表向きに一組のリボンスプレッド。
表を見ると、
ダイヤの1~10の数字と、
マークが印刷されたもの10枚と、
11~13までの絵札3枚、
ダイヤのマークのカードが13枚、
同じくクラブのカードが13枚、
同じくハートのマークが13枚、
スペードのマークが13枚、
合わせて52枚のカードが入っています。
ほかジョーカー2枚と広告のたぐいの何枚か入っています。
ジョーカーは色々使いますので無くさないようにしておいてください。
カードマジックを憶えるには誰も教えてくれないカードの基本、それぞれの名称から覚えて行きましょう!
次回をお楽しみに!