2年ほど前に購入したという私のダンシングケーンのDVDを持参、レッスンが始まる前にサインを頼まれました。
DVDを持っているのに見てもうまく行かないのか「ダンシングケーンの指導をしてください」ということで一度見せてもらうことになったのですが、殆どステッキの扱いが出来ていませんでした。
少し指導したら格好が取れてくるようになってきました。
ダンシングケーンは演技者とステッキが一体となって音楽に乗り、男女でダンスをしているように、優雅にステッキを振りながら宙に浮かして踊らすマジックです。
コツをつかめれば意外と早く振れるようになるのですが、そのコツをつかめるまでが時間がかかるのです。
たっぷり1時間レッスン、いくらか振れるようになって来ました。
なんとなく立ち方が全体にぎこちないですね。
様になるには5~6回はレクチャーの必要があるようです。
次は、出来たばかりの一瞬の閃光が瞬間にバラの花が咲く!
というマジックをぶっつけ本番でやってもらいました。
\\ 一瞬に燃えるフラッシュペーパー、に引火準備 //
\\ 引火、閃光が走る //
・・・と、同時にバラの花が出現。
一瞬の間で花が咲く現象は信じられないほどインパクトのあるマジック現象です。
易しく出来、て現象がはっきりしているので最初に演じるには最高のマジックでしょう。