先月末から始まった、3年に一度のマジックのオリンピックと言われている
FISM北京大会が終わりました!
優勝者ヨーロッパ系のソーマさんという方でした。
残念ながら優勝は逃しましたが日本からのチャレンジャー、
アマチュアの加藤陽君(東大生)が1位に輝きました。
テクニックだけでは優勝できないというのが結果のようで、ステージ部門は
特にエンターテーメント性とパフォーマンスが重要ということのようです。
優勝したソーマさんの演技は携帯電話が入り話をしているところに
また携帯電話が鳴りだしあわてて別な携帯を取り出ししゃべるとまた電話音で・・・・
次から次に携帯が鳴りだしてあわてた様子の会話が
パフォーマンスの基本になり演技が展開、
両手指の間が携帯電話機だらけになってしまうという忙しいマジックのようでした。
自分は今回は体長不信で参加しなかったので詳しくはお伝えできないのですが
世界に羽ばたくには考え方の修正が必要かと考えさせられます。
チャレンジャーの皆さんお疲れさまでした。