横浜マジカルグループ手品を楽しむ会

横浜マジカルグループ手品を楽しむ会へ行ってきました。

 

於ける:神奈川労働プラザ(3F・4F)

 

YMGの会員の皆様の連携は素晴らしいですね。

会員さんの数は50名強、新人さんも頑張っていました。

 

昨年も拝見しましたが今回はメインホールが3階、で3つのテーブルで同時に演技が行われ、一人が終わると例年どおり演者が交代して回るスタイル。

4階と2カ所の会場に分けて行われていました。

 

4階は小部屋(会議室)でこちらは一人4分以内、(一つのネタだけ)5名がグループを組んで前半2グループ(A,Bグループ)が順番に演技をしたところで… <休憩15分>

この間ドリンクサービスなどあり後半は残り2組(C,Dグループ)

私は時間前に到着、案内されたのは4回の部屋でした。

 

ここでたっぷりテーブルマジックを楽しみました。

この後3階に降りましたが、テーブルマジックは同時間スタータだったので、3階の方は見ることは出来ませんでした。

そのご、サロンマジックがあり4名の方がステージを飾ってくれました。

 

最初に登場した方にはビックリでした。

深井真恵子さん四つ玉!

横浜マジカルグループ手品を楽しむ会

 

 

YMGにこんな人が最近入会したのだそうです。

どう見ても20代と見える人です。(年令不詳だそうでした)

明るくて軽快なリズムで四つ玉を演じていました。

高齢化が進む昨今のマジックの会ですが、YMGは元気がいいです。

来年の発表会が楽しみですね。

 

すべて終わって懇親会が同ビル9階宴会場で行われました。

宴もたけなわ、中〆が終わりフリータイム、これからが凄かった!

植松会長のお土産マジックの解説、初心者のやり方、中級者の見せ方、上級者の演技の仕方など、3つの方法の解説中々どうに入った説明でした。

横浜マジカルグループ手品を楽しむ会

 

そのあと久しぶりに拝見しましたが二川さんのカードマジックは凄かった。

相変わらずひょうひょうとした語り口で、演じていましたが、内容は非常にムダかが無くシンプルで、分かりやすく造られていました。

 

今日のブログは長くなりそうです。

 

まず一組のカードの中から4枚のエースを取り出しました。

おしゃべりをしながら何回も上下入れ替えシャフル(切り混ぜ)していました。

そしてお客様に好きなマークを言って貰いました。

お客はスペードといいました、すると上(トップ)の1枚目をスといいながら

一番下、(ボトム)へまわし、次はペといいながらボトムへ、ス、ペ、ー、ド、と、4回行い、ドの4枚目を表向けにするとスペードのAが出てきました。

これを繰り返すと全部が言われたAになるというものでした。

そのまま続き、一組のカードをテーブルに置き上から4分の1を持ち上げ、ひだりに置く、次は3分の1をその左に置く、次は2分の1をその左におきました。

4個のパケット(それぞれの山)のトップを開けると何と全部がAなんです。

ここでまずビックリ!さらにエースだけではご不満でしょうからといいつつ、Aを前に出し残りの4つのパケットを表向けると(パケットのボトム)全部キングなんです。さらにビックリしたのは全部がエースのマークと同じなんです。

さらにサプライズはパケットを開いて見せると1~13まで同じマークで全部綺麗に並んでいました。

途中何気に何回も切り混ぜていましたので結果がこうなるとは誰も想像できませんでした。こんな素敵なカードマジックでした。

ところがこれでおわりではなかったのです~!

イギリスからのお客さまで、エスケープ物が得意といわれる若手プロマジシャンの、”Tom Lyon” さんです。この方は日本の文化を勉強するということで国からの奨励金を頂き来日しているということでした。

長くなりそう~

横浜マジカルグループ手品を楽しむ会

 

カード誰か持っていませんか~とか日本語と英語を交え演技は展開!

まず一組のカードの中から左サイドのお客様に一枚好きなカードを選んでもらいました。

そのカードはテーブルに置いたまま、次に右サイドのお客様に一枚とって貰いました。

そのカードを一組の中ほどに差し込み、上半分を残したままテーブルの上にリボンスプレッド(リボン状に広げて見せる)をして中央の飛び出たお客様のカードを一組の中に押し込み混ぜてしまいました。

何も不自然な動きはありません。

リフルシャフルをしたり、お客様に渡して切り混ぜてもらったりしていました。

それを受け取りテーブルの上に置きお客様に2ケタの数字を言ってくださいと言いました。お客はセブンテーンといいました。17です。

テーブルのカードを上から適当に(と思ったのですが)右手の親指となかゆびで3分の1位持ちあげ右に置きました。

残ったカードの一番上のカードを開けると客の憶えたカードが出てきました。

そして右に取って置いたカードを数えると何と17枚です。びっくりですね~!

さらに最初に引いてテーブルに置いたままのカードにサインをしてもらいました。

このカードも最初と同じように中ほどにさしこんでリボンスプレッドにして中に入れ混ぜ合わせ何回も切り混ぜていました。

今度は1~52迄の数字を言ってくださいと言われ、客は大きめの数字言いました。

その数字を数えて開けると当たっていません、もう一度少なめの数字を言ってください

と言われ最初の数字の半分くらいの数字を言いました。

上から一枚ずつ数えてその数字の所で開けると何と当たっていません。

これがもう一回やっても外れ、おかしいというゼスチュアでカードの枚数を全部

数えだしました、するとジョーカーが入っていて53枚あったのです。

これでは無理というゼスチュアーでトランプを後ろに全部投げ捨てました。

そして正面でカメラを回していた人に右手を上げて掌を開き自分のズボンの右ポケットに手を入れてください と言われ カメラマンがポケットに手を入れると、何とビデオカメラマンのポケットの中からサインをしてもらったカードが出てきたのです。

みんなでギャーですよね!

こんなサプライズマジックを見せてくれました Tom Lyon さんに鳴りやまない拍手でした。

こんな素敵な夜をありがとうでした。

最後まで読んでくれた方お疲れさまでした。

第一回 <サタデー・ナイト・マジック -LIVE-> 情報を投稿しました。

 

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