4日目の学校公演最終日は、
壱岐市立郷ノ浦中学校(壱岐市立石田町印通寺浦1-1-2)でした。
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M11005/42210/L42105010400000000062/
昨日、武雄市立武内小学校でのステージ終演後はこのようなスケジュール
終演後バスで16時15分発~唐津フェリーターミナル17時05分着
唐津フェリーターミナル18時20分発~九州郵船フェリーターミナル20時05分着
割烹旅館 綱元で夕食
翌日 壱岐市立郷ノ浦中学校 公演
この予定で出演者スタッフ共に行動したのですが、ここへ来るにあたり、ご覧のとおりフェリーに乗船という難関がありました。
最初は何の不安もなく乗り込んだのですが、実はこの日は海がいつもより荒れていたらしく、3~4メートルの波ということで、揺れること揺れること!
これが非常に船酔いを起こさせる揺れで、気分が悪くなってしまい、大変辛い移動となりました。
2時間近く揺れていたら、到着して下船した後もしばらくの間フラフラしていました。
そして夕食タイム。
さすがに烹旅館綱元 というだけあり、海鮮料理はなかなか素晴らしいお料理でした。
私は船酔いもすぐにおさまり、すべての料理を美味しくいただけたのですが、いつも生ビールから始まる安田悠二さんがグロッキーで、せっかくの海鮮料理にもあまり箸が進まなかったようでした。
途中退席されて明日に備えるということで少し心配でしたが、翌最終日はすっかり体調も回復、いつものように拍手大喝采のイリュージョンマジックを披露してくれました。
開場は準備OK、今回の追加公演で初めての観客は中学生というマジックショーとなりました。
私は1番手。
ショータイムになると私の音楽で幕開けとなり、私のハト出しのマジックです。
ハトが出るたび中学生らしく驚いていたのはわかったのですが、拍手は遠慮がちで小さめでした。
しばらくすると打ち解けてくれましたが、照れやさん達が多かったようです。
小学生と比べて、中学生になるとちょっと周りを気にする年頃なのでしょうか…。
花島皆子のおしゃべりマジック~
今回も地元のローカルTVの映像取材がありました。
これで平成23年度分文化庁支援・次代を担う子どもたちのための本物の舞台芸術体験事業が終了しました。
この後は、東京へ戻るだけ。スケジュールはこんな感じでした。
学校からタクシーで郷ノ浦港へ
16時55分発 九州郵船フェリーで博多フェリーターミナルへ
18時10分着
天神駅までタクシーで移動
福岡空港19時43分着
ここでゆっくり夕食をいただき ANA20時55分発へ乗り込み
22時30分に東京羽田着
最終的に24時30分帰宅となりました。
帰りもフェリー乗船のため、今回は前もって船酔いの薬を飲んでおきましたが、この日は波も静かで、薬は必要ないくらいでした。
出演者の皆さん、おつかれさまでした!
今年(平成24年度)も11月から四国方面への学校公演が決定しました。
また違う地域の小中学生に出会えることが今から楽しみです。
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