マジックレクチャー風景 渚晴彦

〜 渚晴彦マジックレクチャー風景 〜

昨年4月(月2回)3人から始まった渚晴彦のカード・鳩・ダンシングケーン他、1年24回 渚晴彦マジックレクチャーも、今では6名の受講生で賑わっています。

現在鳩のレクチャーに入りいよいよ華鏡に入ってきました。

 

鳩は生き物です、ストレスのたまらない扱い方飼育が大事になってきます。

 

鳩だしのレクチャー2日目は鳩への負担のかからない扱い方。

 例えば鳩を片手で背中から暴れないようにしっかりつかむ方法、(知らないと鳩が暴れて羽を大量に抜いてしまうことになります)

鳩を出して飛ばなくする方法。

 (天井の高いところで飛んでしまうと回収出来なくなります)

鳩をスグにおとなしくさせる方法。

 鳩をホルダーに簡単にセットしてしまう一連の流れ、

そのほか、“誰も教えてくれない鳩の飼育方法などの基本” から始めました。

 

レクチャー風景

マジックレクチャー風景 渚晴彦

 

24回のレクチャーの内難しいカードマニプレーションに60パーセント時間を使い、残った40パーセントをハンカチ切り、鳩出し、ダンシングケーン、他に時間を配分していましたが、難しいテクニックの必要なカードマニプレ-ションより、優しくて簡単に終わると思っていた2枚のハンカチを新聞紙で筒状にくるみ真ん中をハサミで切ってしまい、すぐに元に戻りつながってしまうというハンカチ切りに皆さん思っていたより手こずっています。

ハンカチが元につながったところで鳩出しへと続いていくのですが、このくだりだけで3日くらい掛かりそうな気配です。

 

自分としてはごく簡単に考えていましたが、ここが意外と難しいのだと言うことを発見しました。

 

次回は3枚シルクから手の動きを抑えた鳩の出現方法をレクチャーします。

 

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