釜山空港と思いきや何とソウル空港だった!

釜山空港と思いきや何とソウル空港だった!

国内でも一人で飛行機に乗ったことは無いのに近いとは言え無謀にも一人で海外へ・・・。

 

パスポートは8年前にインドネシアへ行った時のもので2年の期限を残していました。

 

成田13時55分発~16時15分着、

パスポートご用意の上、ご自身でのチェックイン

受付時間:11時55分 ということなので、余裕を持ってと自宅を10時に出発した。

 

東京、天気は快晴、寒さは全然なくポカポカ陽気!

西武線大泉学園駅~池袋駅~JR日暮里~京成スカイライナー

カウンターエアプサンでの受付時間には十分間に合った。

 

受付を終わり、近くで昼食、時間通り機内へ・・・

そして釜山空港へ出発して行きました。

 

これで一安心、30分ほどすると機内食が出てきました。

今、食べてきたばっかりで食べる機内(気がない)のでジュースだけもらってご飯はパス!

 

何だ神田?で到着時間の16時15分・・・・?

あれ!気がついたら周りは土砂降りのアメ模様?

16時45分、着陸の気配がない、ハングル語と英語のアナウンスと、最後に日本語が流れる。

「ご心配をおかけして申し訳ございません」、というアナウンスが何回も流れる。

 

?… 何をご心配をおかけしているのかわかりません。

そうしているうちに2時間が過ぎてやっと空港に到着。

 

雨模様の空港

釜山空港と思いきや何とソウル空港

 

やれやれで荷物を受け取り出口へ・・・・

2時間遅れでも迎えが来ているはずと思いきや、30分待っても迎えがいない・・・?

 

さて困った、行き場所も分からないしウオンという通貨も用意していない。

携帯も通じないし・・・・。

様子がおかしいのでインフォメーションカウンターへ・・・・。

日本語出来ますか~? といっても通じない。

書類を見せると団体らしき集団の方を指差してそこへ行けというような仕草をしている。

 

団体のところに混ざると、どこかホテルへ向かうのではという気がしてしまい、そうなると迎えが来ても会えなくなるという恐怖感、

 

日本語を話せる人をやっと見つけ事情を話すと、天候が悪く釜山空港に降りれなくて、ここはソウルですと言われた。

 

エ~、ウソ~、どうしよう?

と思っているところへインフォメーションカウンターにいた女性の方が、ウロウロしている私を見つけてバスの方を指差して乗れというのです。

 

よく分からず乗ってしまったのですが、このバスが釜山空港へ運んでくれるバスだったのです。

 

出発する時に運転手がハングル語で何やら説明らしきことを話しながら手のひらを広げたので、5という数字を言っているのかな? という感じでしたので、考えられることは、これは5時間バスに揺られるということか!? と判断した。

 

出発したのがすでに19時33分、途中15分の休憩2回、到着したのが1時になっていた。

 

自宅を出てから13時間、実にロスアンジェルスへいく時間と一緒の時間を要していた。

 

途中の休憩の時に日本語を話す乗客がいたので事情を話すと、電話連絡は取れませんか?

と言われたので、自分の携帯はドコモのらくらくホンですが、圏外になって通じないというと自分のスマホでかけてくれ、安田悠二さんとここで初めて連絡が取れました。

 

飛行場変更の情報は聞いているので、何時になってもバスが到着したところで迎えが待っていますから安心してくださいということでした。

 

そこから2時間30分かかって到着。

空港は真っ暗。

そんなところで何人かのお出迎えの人がいて、その中に私の名前を書いた札を持っている人を見つけることができました。

 

そしてここから宿まで50分かかって、部屋に入ったのが結局夜中の2時と相成りました。

東釜山大学に一番近い、宿ということでした。

釜山空港と思いきや何とソウル空港

 

それでも無事に目的地に着くことが出来て良かったです~!

 

それにしても予定の到着時間16時15分からズ~っと釜山空港で、お迎えのために11時間も待っていていただいた方には大変申し訳なく思っています。

ありがとうございました。

 

ジャンボ機の燃料漏れ事件の時、何も影響がなければいいな~ と思っていましたが、飛行機は何があってもおかしくない乗り物だと新ためて実感しました。

 

ということで釜山入り初日はこんな状況でしたが無事入国ができました。

次回は到着後のブログとなりま~す。

 

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